2023 年受賞

グレートカンパニー大賞

企業の精神を職員が体現 地域密着で現場に出て顧客に寄り添い、その精神を日本全国に広げる

  • 城南信用金庫
  • 関東

協同組織金融業

グレートカンパニーアワード
2023 グレートカンパニー大賞

  • 受賞理由


    1902年に設立された入新井信用組合を母体に、創立から120年の歴史を有します。「困っている人を助けることが信用金庫の使命」であるとし、地域密着で中小企業の支援に力を入れています。
    地元に密着するだけでなく、日本全国の信用金庫をネットワークでつなぐ中心的役割を担い、全国の信用金庫の取引先企業が参加するビジネスマッチングWEBサイト「よい仕事おこしネットワーク」を運営し、マッチングや各種連携を行える「よい仕事おこしプラザ」を開設。地域連携で新しい商品が多々生まれているほか、47都道府県の250を超える信用金庫が協賛する「よい仕事おこしフェア」を開催し、新たな仕事が生まれるのを後押ししています。
    「お客様・街の声」として、取引先や地域の人々の声に耳を傾けたアンケートを実施して、顧客に寄り添った取り組みを徹底。「頑張ろう飲食店応援キャンペーン」では、地域の飲食店のテイクアウト販売を支援。テイクアウト支援サイトには2,200以上の店舗が登録し、メディアでも数多く取り上げられたほか、城南信用金庫の店舗や地域の量販店で飲食店の商品の販売会を行っています。
    観光地に対しても全国の信用金庫と連携した「がんばれ!観光地!応援キャンペーン」を企画し740を超える事業者が登録。メイン事業である融資も、コロナ禍で新規融資先は9,000社以上増加しました。
    コロナ禍では大学病院等の医療機関にマスクや地元飲食店の弁当を寄付。東日本大震災発生以降、職員が東北に継続的な支援を行うなど、長期にわたりボランティア活動にも力を入れました。
    ボランティア活動を通じて多くの職員が「人のために尽くすことの素晴らしさと、感謝される喜びを知る体験をし、そこから会社の雰囲気が変わり、現在の会社のあり方の土台になっている」といいます。
    「信用金庫のあるべき姿は相互扶助」として職員の営業ノルマはなく、カードローン・投資信託など「お客様に損をさせる可能性のある商品は取り扱わない」方針です。
    預金残高は直近10期連続で増加し、預金額は3兆9,841億円。当期利益も10期連続計上で36億500万円(2022年3月期)。
    職員数が2,000人を超えながらも、離職率は2.9%で(2022年3月31日時点)、業界平均の9.3%*を大きく下回ります。
    営業の際は「お困りごとはありませんか?」を聞くことを徹底。顧客からは「お金を貸すだけのドライな関係性ではなく、事業をしっかり見て、本業に結びつく一歩踏み込んだ支援をしてくれる」「金利は低くなくていい。それよりも困りごとを解決してくれることがありがたい」という声を集めています。信用金庫の「“地域を支える”組織金融としての矜持」のもと、職員が「お客様のため」を自ら考え、行動できる環境が顧客の感動を呼び、それが従業員満足にもつながり、成長を実現しているのです。
    企業の精神を職員が体現し、地域密着で現場に出て顧客に寄り添い、またその精神を日本全国に広げる同信用金庫に『グレートカンパニー大賞』をお贈りします。
    ※出典:厚生労働省「令和3年雇用動向調査結果の概況」
  • 城南信用金庫
    理事長
    川本 恭治 氏

城南信用金庫
URL:https://www.jsbank.co.jp/
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